2021年のAmazonプライムデーで無印Kindleを購入しました。
手元に届いてから1週間ほど使ってみたので、感想をまとめておこうと思います。
断片的な情報ながらも、特に無印Kindleの購入を迷っている方には参考にしていただけると思います。
ちなみに、私はKindleを購入してから活字の本を3冊読みました。私は平均して月1冊程度の読書量だったので、かなりの読書量増です。読書量が増えたことだけでなく、使用感から見ても、自分としては買って満足でした!
Kindleを1週間使って感じた点
思っていたよりも本体が小さかった
開封してみて思ったのは、本体サイズが思っていたよりも小さかったことです。公式サイトによると、本体サイズは160mm×113mm×8.7mm、ディスプレイサイズは6インチとのことです。サイズ感的には、縦横は文庫本とほぼ同じ(Kindleの方が若干大きいです)、厚さはスマホと同じくらい、といった感じです。読書する分にはディスプレイの大きさは十分ですし、持ちやすさや携帯面でも、ちょうどよいサイズだと感じました。
ページ送りのラグは気にならない
Kindleはページ送りをする時に独特のラグが発生します。事前に動画を見てラグがどの程度のものなのか確認していましたが、実物は動画以上に気にならないスピードでした。複数ページ移動する時には、少し面倒さを感じますが、普通に読む分には全然問題ないです。
電源ボタンが下にあるのは気にならない
Kindleは電源ボタンが本体の下の方に付いています。右手だけで持つ場合など、持ち方によっては指が電源ボタンに触れる場合があると思います。指が触れることで、意図せず電源ボタンを押してしまう、というレビューを見たのですが、ボタンは結構固めなので問題ないんじゃないかと思いました。もっとも、私は片手で持つ場合は左手で持つので、あまり関係ないのですが。
思っていたよりも画面が明るい
暗いところでKindleを使うと、明るさの設定によってはライトの明かりが部屋に広がります。そのため、自分では大丈夫だと思っていても、他人に迷惑になっている可能性があるのでご注意ください。ただ、Kindleは画面の明るさを24段階で調節できるので、その点は問題ないと思います。私は通常、7段階目にして読んでいます。
ちなみに、Kindleはフロントライトのため、バックライトのスマホなどよりは目に優しいはずです。でも、私はスマホを見ていて目が疲れるという感覚がイマイチ分からないので、実感は特になかったりします。
画面の表示が薄いような気がする
読書に支障があるとまではいきませんが、画面に映る文字・絵の色が少し薄い時がある気がします。コントラストの調整機能はないようなので、この点は文字の太さ調節でカバーする感じでしょうか。文字の太さは5段階で調節可能です。私は2段階目にして読んでいます。
タッチしてもページ移動しない場合がある
ハズレ個体なのか、そういうものなのか、私の指が悪いのかは不明ですが、画面をタッチしても反応しないことがたまにあります。すごく気になるか?と言われるとそうでもないのですが、ちょっと気になる点ではあります。
「広告あり」でもスリープの解除は鬱陶しくない
私は広告ありのKindleを購入しました。購入時の記事で挙げたように、広告ありの場合は、読み始める時に、①電源ボタンを押す、②画面をスワイプする、という2つの動作が必要になります。これが煩わしいのではないかと心配していたのですが、特にそんなことはなかったです。
また、しばらくスリープ状態にしていたものを開く場合、電源ボタンを押した後に「起動中…」と表示され、スワイプできるようになるまでにタイムラグが発生します。「起動中…」と表示されるのは広告なし版もおそらく同じだと思うので、スピード面でも広告の有無でそれほど変わらないのではないかと思います。
仰向けで読む時は持ちづらい
仰向けで読む場合は、両手でKindleを持たないと安定しません。片手で鷲掴みするように持ったとしても、ページ送りする時にもう片方の手が必要になります。あと、手が疲れてきます。スマホリングなどを付けると片手でも安定するんでしょうか。私は割と仰向けでよむので、要検討です。
最後に
いかがだったでしょうか?
本記事では忖度なしに正直な感想を書いていますが、あくまで個人の感想ですので参考程度に受け取っていただければと思います。
ただ、個人的には購入して満足でした!もっと早くに買っていればよかったと思うくらいです。
Kindleの購入を迷われている方は、是非参考にしてみてください。
コメント