無印Kindleを買いました!私が購入時に検討した6つのポイント

生活

2021年6月21、22日はAmazon Prime Day(プライムデー)でしたね。
皆さんは何か購入したでしょうか?

私はKindleを購入しました。具体的には無印Kindleで広告ありのものです。
Kindleの中では現時点で最低価格のものにあたります。

この記事では、私がKindleを購入しようと思ったきっかけ、その中でもなぜ無印Kindle(広告あり)にしたのかを整理しました。

特に、Kindleに興味があるけど買おうか迷っている方、どれを買おうか迷っている方には参考にしていただける記事になると思います。

Kindleとは

まず、Kindleを簡単にご紹介します。

Kindleは、Amazonが提供する電子書籍です。基本的には読書専用端末となります。ウェブで本をデータとして購入し、それをKindle端末にダウンロードすることで本を読むことができます。

目に優しいディスプレイを採用しているので、スマートフォンで読書するよりも目に優しいです。ブルーライトはかなり低減されているようなので、特に就寝前の読書には最適ですね。

Kindleは、その性能や価格によって、大きくKindleKindle PaperwhiteKindle Oasisの3種類に分けられます。各Kindleの比較表は以下のとおりです。

KindleKindle PaperwhiteKindle Oasis
価格8,980円~13,980円~29,980円~
画面サイズ6インチ6インチ7インチ
容量8GB8GB/32GB8GB/32GB
解像度167ppi300ppi300ppi
フロントライトLED 4個LED 5個LED 25個
フラットベゼル
防水機能
色調調整ライト
明るさ自動調整
自動画面回転機能
ページ送りボタン
カラーブラック、ホワイトブラック、プラム、セージ
トワイライトブルー
ブラック
接続wifiwifiまたはwifi+無料4G
(ブラックのみ)
wifiまたはwifi+無料4G
Amazon公式ウェブサイトの情報を引用

Kindleが最も安価なローエンドモデルで無印Kindleとも言われます。Kindle Paperwhiteがミドルエンドモデルで一番人気があるようです。Kindle Oasisは痒い所に手が届く機能を備えたハイエンドモデルといったところでしょうか。

Kindleを購入しようと思ったきっかけ

元々、私はKindleにそれほど関心がありませんでした。読書好きの人でオススメしてる人もいるけど、最も安い端末でも1万円近くするし、白黒で、読書専用端末で、動きはもっさりしているようだし…とそれほど使い勝手よいとは思っていなかったからです。

そこまで本を読むタイプでないというのも1つの理由だと思います。私は読む時は本を読みますが、読まない時は読みません。平均すると月に1冊読むか読まないかくらいの読書ペースだと思います。

電子書籍を利用するメリットとして、紙の本を買うよりも安いことが挙げられることもあります。ただ、私は本をほとんど新品で買わず、中古や図書館を利用するタイプです。そのため、電子書籍の方が安いというメリットはそれほど魅力には感じていませんでした。

そんな私が、なぜKindleに関心を持つようになったか。
それはプライム会員になって、Prime Reading(プライムリーディング)を利用したことがきっかけです。

プライムリーディングは、Amazonのプライム会員が利用できるサービスです。

Amazonの電子書籍を追加料金なしで読むことができます。正確な冊数は分かりませんが、様々なジャンルの本が1,000冊程度はあるのだと思います。対象書籍は入れ替えがあるので、すごい読書家の方とかでなければ、長い期間利用することができるサービスだと思います。

私はスマートフォンでプライムリーディングを利用していたのですが、読書が進んだのと、いろいろな種類の本を読めるのが楽しいなと感じました。そこから、読書習慣をさらに充実させるアイテムとして、Kindleに関心を持ちました。

購入時に検討した6つのポイント

そうと決まったら機器選定です。
Kindle Oasisは私には高価すぎたので、そもそも選択肢からは除外でした。
そのため、無印KindleKindle Paperwhiteからの選択でした。

自分の利用シーンを考えたり、ウェブのレビューなどを見て比較した結果、私は無印Kindleを購入することにしました。私が検討するにあたって、特に重視したのは以下の6つのポイントです。

①解像度の違い

無印は167ppiPaperwhiteは300ppiです。Kindle Paperwhiteの方が1.8倍高いです。
レビューを見ていると、小説などで文字を読む場合はほとんど気にならないが、漫画を読む場合は粗が気になるかも、というものが多かったと思います。私はKindleで漫画を読む気はそんなになかったので、無印の解像度でもよいかなと思いました。

②防水機能の有無

無印は防水機能なしPaperwhiteは防水機能ありです。
お風呂で読書する方などは防水機能必須ですが、私はその予定がなかったので、特に重視する機能ではありませんでした。もちろん、防水機能があった方が、プールサイドで読書する時も安心ですし、雨や水をこぼすなどのちょっとした濡れ対策になるので、使い方や考え方による部分だと思います。

③質感

背面の素材は、無印はプラスチック製Paperwhiteはラバー製です。
レビューでは、プラスチック製だと安っぽい、ラバー製で高級感があるという意見があったように思います。触り心地はラバー製の方がよさそうですが、個人的には経年劣化が気になりました。これはどちらでもよいかなという感じでした。

④フラットベゼルか否か

無印は表面がフラットでなく、ふち(ベゼル)の部分がボコっと出ています。一方、Paperwhiteはフラットベゼルで表面には段差がありません
フラットベゼルを推す声が多かったように思いますが、個人的には、画面を下にして机に置いたときに画面が机に触れないので、どちらかというとフラットベゼルでない方がいいかなという考えでした。保護シートを張るのであれば関係ないのかもしれませんが、シートを貼る予定もなかったので。

⑤容量

無印は8GBのみPaperwhiteは8GB/32GBの2パターンです。
漫画をメインで読む場合は8GBだと容量が少ないかもという記事が多かったです。上述したように、私は漫画はそれほど読む予定がなかったですし、そんなにたくさん本を購入予定もなかったので、8GBでよいと考えていました。

⑥広告の有無

無印、Paperwhiteに限らず、端末ごとに広告あり・広告なしが選択できます。広告なしの場合は、広告ありの場合と比べて端末代が2,000円高くなります

広告ありの場合、スリープ時の画面がKindleの広告画面になります。また、本を購入・選択する時の画面の下の方にバナー広告が表示されます。実際にどんな画面なのかは各々確認いただきたいのですが、そんなに鬱陶しいものでもないと思ったので私は気になりませんでした。読書中はもちろん広告は出てこないので読書に集中できます。

広告なしの場合、スリープ画面はプリセットされた画像が表示されるのですが、これが自分好みではなかったです。これは個人の趣向の問題なので、実際の画面は各々事前確認いただいた方がよいと思います。また、広告なしモデルでは、スリープ画面の現在読んでる本の表紙が表示できるようになったのですが、こちらも自分としてはそこまで重要な機能としては感じませんでした。

個人的に1つ気になったのが、スリープ状態からの立ち上げ時です。Paperwhiteは電源ボタンを押すだけでいいようですが、無印の場合は電源ボタンを押した後に画面のスワイプが必要です。ちょっとしたことですが、回数が重なるとそれなりの時間になるのかなと思います。

上記を総合的に考え、私は広告ありモデルでよいかなと考えました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

端末の選択にあたっては、結果として価格面が大きかった部分もありますが、上記のポイントを踏まえて、私は無印Kindle(広告あり)を選択しました

一消費者の意見として、是非参考にしていただけると嬉しいです。

今後、実際に使った感想などもまとめていけたらと思います。

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