飯田橋大勝軒を訪問したのでレポートです。
飯田橋大勝軒は、つけ麺の元祖で有名な東池袋大勝軒の流れを汲むお店です。本店の直系ではなく、のれん分けされたお店なんでしょうか。大勝軒のれん会という括りに属するようです。
大勝軒には珍しく二郎系のメニューがあるということで、今回訪問してみました。
場所はJR飯田橋駅から歩いて数分のところにあります。お隣には中華そば青葉の飯田橋店があります。
入店後、入口すぐのところにある券売機で食券を購入し、空いている席に座ります。
二郎系にあたるメニューは「小豚」「豚麺」「大豚」の3種類です。麺量や豚の数が異なります。麺量については、それぞれ、麺量が250g、320g、700gのようです。この日は豚麺にしました。
コールは食券を渡すときに行います。
お店の方からは「ニンニク入れますか?」と聞かれました。ただ、無料トッピングのリストがお店のどこにも見当たらず、とっさに「ニンニク、ヤサイ、アブラ」とコール。「ん?」と聞き返されたので「間違ったコールをしちゃったかな」と心配になっていたのですが、一応は通ったようです。ただ、その後に「マシですか?」と改めて聞かれたので、結局どうコールするのが正解なのか、イマイチ分からなかったです。
一方で、味薄め、甘さ控えめの注文をしていたお客さんがいて、しかもそれが通っていたりして、最後までルールが分かりませんでした。その方は常連さんだったのかもしれませんが。
その後、しばし待って着丼。
豚麺(820円)
ニンニク、ヤサイ、アブラ(無料トッピング)
ヤサイ・ニンニク・アブラ
シャキシャキ系です。モヤシが主ですが、ニンジンとキャベツも入っています。モヤシは細目のものでした。通常の太さのものよりもこちらの方が食べやすいかもしれません。あと、写真だと分かりづらいかもしれませんが、ニンニクがヤサイの上に載っています。通常、二郎系ラーメンと言うと、丼の縁に沿って載せられるイメージだったので新鮮でした。アブラも分かりづらいですが、白アブラです。味は特に付いていないタイプのものでした。
チャーシュー
豚は大きなものが2つ入っています。見た目は硬そうですが、口に入れると見た目ほどの硬さはありません。片方(上の写真だと右側のもの)は端豚でした。硬めだからか、スープに漬けておいてもそれほど味は染みこみませんが、デフォルトでほどよく味付けされています。ちなみにこちらの豚、食べていると口の中の水分が持っていかれてなかなか喉を通っていきません。後半に残しておいたら結構キツかったです。
スープ
スープは微乳化と言われるものでしょうか。しょっぱすぎることもなく個人的には好みの味でした。ただ、アツアツです。
麺
結構な太麺ですね。柔らかかったのでスルスルと食べられました。ただ、量が結構多かったので、最後の方はちょっとキツかったです。麺もしっかり熱を持っていたので、食べるのに若干苦労しました。
完食はしましたが、自分にはちょっと量が多かったですね。次回訪問する時は小豚にしようかなと思います。平日の食事時を外した時間だったのですが、並びこそなかったものの、人の出入りは結構多かったような気がします。
ごちそうさまでした!
飯田橋大勝軒
住所 :東京都千代田区富士見2-12-16
営業時間:11:00〜20:00(スープ終了まで)
定休日 :日曜日(年末年始およびお盆に臨時休業あり)
※店舗情報はラーメンデータベースから引用させていただきました。
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