【指値or逆指値】株式の売買では要チェック!

指値or逆指値 資産運用

先日、株式の売買で恥ずかしいミスをしてしまいました。

例えば、現在保有している株式の株価が1,000円より安くなったら売れるようにする場合どうしますか?

正解は「1,000円で逆指値注文をする」です。

私は、とある銘柄で上記のような売り方をしようと注文設定していたところ、それよりもはるかに高い価格で売却されてしまいました。

注文履歴を見てしばらく頭に???が浮かんでいたのですが、何てことはない、逆指値ではなく指値で注文をしてしまっていたのです。

指値注文とは

そもそも指値注文とは何なんでしょうか?SMBC日興証券の説明によると以下のようです。

希望する売買価格(買いの場合は上限価格、売りの場合は下限価格)を指定して発注する方法。例えば、株式の売買において、「A株式を500円で1,000株買いたい」とか、「B株式を500円で1,000株売りたい」などといった注文を指値(さしね)注文と呼びます。買い注文は、指定した値段以下の売り注文が出れば約定でき、売り注文は、指定した値段以上の買い注文が出れば約定できます。

SMBC日興証券(https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/sa/J0027.html)、2022年1月19日アクセス

逆指値注文とは

それでは逆指値注文とは何でしょう?指値注文の反対のことでしょ?と返されそうですが、同じく SMBC日興証券の説明によると以下のようです。

逆指値注文とは、一般的に、株価等がお客様の指示した一定の価格条件に到達した時に直ちに発注する旨の条件が付された注文です。通常の指値注文とは逆で、トリガー価格より株価が高くなったら「買い」、安くなったら「売り」の注文が可能となります。例えば、お客様が購入した銘柄の購入価格が1,000円であるとき、「900円まで下落したら成行(なりゆき)で売却する」という注文を行うことで、損失拡大を回避するリスク・コントロールが可能となります。

SMBC日興証券(https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/ki/J0623.html)、2022年1月19日アクセス

結局どうすればいいの?

すみません。私には上記の説明は難しかったです。

なので、買う場合と売る場合ごとに、どちらで注文したらよいかをデフォルメ化してみました。

冒頭で挙げた例のように1,000円以下の価格で売りたい場合は、この内容に従うと、1,000円で逆指値注文をすることになります。

指値or逆指値

最後に

いかがだったでしょうか?

あっさりした記事かつ、そんなの知ってるよ!という方もいるかもしれませんが、自分の備忘を兼ねて整理しておきました。

私のような間違いをする方が一人でも少なくなってくれると嬉しいです…。



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