ラーメン盛太郎 神保町店を訪問したので感想を残しておきます。
これから訪問予定の方は参考にしていただけると嬉しいです。
神保町と言えばカレーのイメージでしたが、最近は二郎系ラーメン店が林立しています。複数路線が通っているので、比較的アクセスがよいのも嬉しいですね。
さて、ラーメン盛太郎は、今回訪問した神保町店のほかに神田店があり、2店舗での経営となっています。神田店の方が先にオープンしています。
この日は平日のお昼時に訪問しました。席は2/3程度埋まっているだけだったので、食券を購入してすぐに席に座ることができました。すぐそばに明治大学や日本大学がありますが、雰囲気的にはサラリーマン風の方が多かった気がします。
店員さんは男性2名でした。お二人ともアジア系の外国人の方で日本語は片言ですが、接客は総じて丁寧です。店内に入った後は検温と消毒をしてから食券を購入し、店員さんの案内に従って着席します。店内はすべてカウンター席です。
トッピングは着席時に注文します。麺カタメなどの注文もこの時に行います。
席の前に貼ってあるメニュー表です。食券購入後にこれを見せるということはリピーター狙いということでしょうか。
ちなみに麺量は茹で前で、並盛り285g、中盛り430g、大盛り570g、麺半分約150gとのことです。麺半分の量で、通常のラーメン店の量くらいですね。
卓上調味料は上の写真のようになっています。
左から、生玉ねぎ、ホワイトペッパー、一味唐辛子、カエシ(?)です。生玉ねぎが珍しいです。
水は券売機のとなりに給水機があるのでセルフで確保します。店舗名も刻印されたオリジナルのカップです。
しばし待って着丼。
ラーメン(690円)
ニンニク少し、ヤサイマシ、アブラ(無料トッピング)
トッピング
野菜はややシャキでした。主はモヤシですが、キャベツも入っています。
アブラはブタカスアブラのような感じでしょうか。アブラだけではなく、豚の繊維や欠片も含まれた味付きのものです。ヤサイと絡めて美味しくいただけます。
ニンニクは、少し水分を含んだものですが、細かくすられたものです。
実はこちらのお店、無料トッピングを後から追加で頼むことができます。ラーメン提供時に、店員さんから「トッピングは追加で増せます」とアナウンスがあります。トッピングを追加で増した時も、提供時に「もっと欲しい時は言ってください」とアナウンスされます。
上の写真は、野菜を追加で頼んだものです。サイズ感が分かりづらいかもしれませんが、最初に盛られたヤサイマシ分くらいはあった気がします。最初に盛られたものよりも、さらにシャキ感がありました。タレもかけて提供されます。
上の写真は、卓上にある生玉ねぎです。アクセントになっていい感じですね。ただ、生なので口臭には気を付けましょう。
チャーシュー
豚はデフォルトで2枚のようです。が、今回は端豚が1枚プラスされていました。ラッキーです。豚は所謂二郎系というんでしょうか。食べ応えのあるものでした。味は程よく染みてる感じでしたね。端豚は少し濃すぎる気もしましたが。
スープ
非乳化で醤油が感じられるスープです。少し熱めでしたが、しょっぱすぎることもなく、美味しくいただけました。
麺
二郎系にしては細目といった感じでしょうか。ただ、細くて物足りないというものではなく、ワシワシと食べ応えのある麺でした。
周辺には複数の二郎系ラーメン店があるのに加え、直系二郎である神田神保町店もあり、二郎系ラーメン激戦区かなと思います。ただ、こちらのお店はその中でも、通常のラーメンが690円と破格の値段で量も申し分ありません。安かろう悪かろうではなく、味もしっかりとしたものです。並びも二郎と比べると少ないようなので、しっかり差別化は図られているのかなと思いました。
ごちそうさまでした!
ラーメン盛太郎 神保町店
住所 :東京都千代田区神田小川町3丁目20-7稗田ビル1階
営業時間:11:00~23:00(年中無休)
※店舗情報は盛太郎の公式サイトから引用しています。執筆時点での情報です。
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