東洋経済オンラインで以下の記事を見つけました。
(記事と言うよりはほとんど動画ですが)

鍋に関する話です。最近は暖かくなってきて疎遠になりつつある方もいるかもしれませんね。鍋は簡単に作れるし、野菜を楽に取れて体も温まるということで、特に冬は大活躍してくれる料理です。
鍋を作る時には市販の鍋の素を使っている方も多いと思います。私もお世話になっています。いろいろな味があるし、安価なものもあるので便利なんですよね。
しかし、上記の記事(正確には動画ですが)では、そんな鍋の素を使う上での留意点が語られています。それは、一部の鍋の素では価格を抑えるために安価な添加物やエキス類を使って味付けされているということです。そのため、例えばキムチ鍋なのにキムチが原材料に含まれていないケースもあったりするようです。
調味料と置き換えられている原材料の例は以下のとおりです。
- アミノ酸液 →「醤油」の代わりに使用
- 醸造酢 →「米酢」の代わりに使用
- 米発酵調味料 →「本みりん」の代わりに使用
私は味覚がそんなに良くないのでそこまで気にならないのですが、気になる人は味の違いが気になるようです。動画中で話されていた、鍋は本来つゆではなく素材の旨みを楽しむものだという言葉が印象的でした。
私も物によってはきちんと原材料を見て買っていますが、鍋の素はチェックしていませんでした。情報収集するにしても、そのソース(情報源)が何なのかは非常に重要なポイントです。この基本的な考え方はもっと応用していなかないといけませんね。まあ、上記を知ったところで、私は次の冬も鍋の素を使うと思いますが。分かって使うのと、分からないで使うのは、また違いますよね。
動画を見ていて気になったことがもう1つあります。対象の動画ですが、参照元の本の紹介が1分5秒、動画チャンネルの宣伝が7秒の合計1分12秒となっています。動画全体の7分46秒に対して、約15%が宣伝になっていました。個人的には結構長めだなと思ったのですが、これは多いのでしょうか?そうでもないのでしょうか?
ちなみに日本民間放送連盟では、一週間の総放送時間のうちCMの割合を18%以下にするように規定しているようです。18%の基準は分かりませんし、受け手の感じ方は、動画全体の長さやその中のCMの長さ・頻度によっても変わってくると思います。一概なことは言えないかもしれませんが、対外的に情報発信を行う場合の時間の使い方としては参考にできるとのことがあるのかもしれません。
と、そんなことを雑記記事にしてみました。
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