埼玉県川口市にあるラーメン鷹の目川口店を訪問したので感想を残しておきます。
ラーメン鷹の目は川口店のほか、獨協大学前本店、蒲田店、大宮店など合計4店舗で展開されている二郎系ラーメン店です。二郎インスパイアとして有名な千里眼の姉妹店だということです。
この日は休日の開店5分前に到着。既に5人の方が並ばれていました。開店後は店前で消毒して、順番に食券を購入します。食券横に給水機とレンゲがあるので、それらを取って指定された席に向かいます。
店内はすべてカウンター席です。事前に、隣の席との仕切りがないというレビューを見ましたが、仕切りはしっかりと設置されていました。また、お客さんが退店した後はカウンター上を消毒していたので、最低限の対策はしっかり行われている印象です。店員さんのマスク着用、消毒液の設置、出入り口開けての換気など、基本的な部分はもちろんクリアされていました。
こちらのお店は1ロット5人分のようなので、今回、残念ながらファーストロットは逃してしまいました。待っている間、大人しく店内や厨房を眺めることにしました。
卓上調味料は写真にある4種類。左から塩コショウ、唐辛子、カエシ、酢です。
トッピングは提供直前に確認されます。
ラーメンは、野菜マシ、ニンニク、アブラ、辛揚げ（カラアゲ）から選びます。
まぜそばは、上記にガリマヨがプラスされます。
2021年9月の限定メニューとして「ラ・トマティーナつけ麺」なるものを提供していました。豚骨トマトつけ麺という味付けのようです。限定メニューは店舗によって違うものを提供しているようですね。本日来店されていたお客さんは限定つけ麺を注文している方が比較的多かったです。
店内の無料トッピングリストは撮影できませんでしたが、限定つけ麺のトッピングリストは店外にもあったので写真を撮れました。
セカンドロットとなり、提供前のコールに答えて、着丼。
まぜそば小（850円）
無料トッピング：全増し（野菜マシ、ニンニク、アブラ、辛揚げ、ガリマヨ）
トッピング
特徴的なのがヤサイの盛りでしょうか。姉妹店だということもあり、千里眼のそれに似たとてもビジュアル的によい盛りです。トッピングだと辛揚げがあるのも千里眼と同じですね。まぜそばのみのガリマヨもよいアクセントとなりました。一般的にどうなのかは分かりませんが、ガーリック感はそれほどなかったように思います。なお、まぜそばの場合は、通常の無料トッピングに加え、卵黄、ネギ、魚粉が追加されています。
コールは、少なめはもちろん、ちょいマシ、マシ、マシマシが通るようです。コールを受けて店員さんがそのように復唱していました。厨房を凝視していたのですが、ちょいマシとマシもしっかり量が違っていました。
豚
豚は若干小ぶりですが、ぶ厚いものが1枚入っています。基本的にホロっとしていますが、少しぱさっとした部分もあるものでした。ただ、それによって上手くごろっとした肉肉しさが出ていたような気がします。写真は、豚の厚さを伝えたくて撮ったものですがイマイチでした…。
麺
デフォルトでカタメの食べ応えのある麺でした。麺は茹でる前に一つ一つ秤で測られていました。ほかの方のレビューによると、50g単位で麺量を減らすことができるとか。小だと300gとのことですが、測っている感じを見ると、おそらく茹で前の量だと思われます。
ちなみに、こちらのお店、店員さんは３人体制でした。男性の店主と助手が男女1名ずつ。しっかり連携しながらキビキビと動かれていました。接客は笑顔溢れる感じのものではないですが、とても丁寧な印象を受けましたね。初めての方で安心して訪問できる雰囲気でした。
ごちそうさまでした！
ラーメン鷹の目 川口店
住所：埼玉県川口市栄町3-8-10
アクセス：川口駅東口から徒歩3分
営業時間：11:00〜15:00、17:00〜22:00（基本無休）
※上記の店舗情報は公式Twitterから引用しました。訪問時は各自で最新情報を確認ください。
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