ラーメン盛太郎神保町店を訪問したので感想を残しておきます。
こちらのお店では以前ラーメンを食べましたが、今回はつけ麺を食べるために訪問しました。
神保町は知る人ぞ知る二郎系ラーメンの激戦区です。直系二郎であるラーメン二郎神田神保町店のほか、用心棒、眞久中、豚山など、複数の二郎系ラーメン店が軒を連ねています。
そんな中で、ラーメン盛太郎は圧倒的なコスパと接客のよさが売り（だと私は思っています）となっています。
この日は平日の開店直後に訪問しました。店内はガラガラだったので、食券を購入してすぐに席に座ることができました。
店員さんは男性2名でした。前回訪問時と同じくお二人ともアジア系の外国人の方です。日本語は若干片言ですが、接客の丁寧さは変わらずでした。
着席時に食券をカウンター上に置きます。トッピングや麺のかたさもこの時に注文します。
無料トッピングは上記のとおりです。ちなみに、提供後の無料トッピングのおかわりサービスも健在だったので、最初に注文を忘れた場合でも安心です。
最近の値上げの流れには逆らえなかったのか、メニュー全般が値上げとなっています。ラーメンは100円、チャーシュー麺とつけ麺は110円、チャーシューWに至っては170円の値上げです。元々が非常に安かったので、値上げしても他店と比べても手頃感はありますが、消費者サイドとしては少し残念です。公式サイト上では、執筆時点で価格表示が値上げ前のままだったので、ご注意ください。
ちなみに麺量は依然と変わらず、茹で前で並盛り285g、中盛り430g、大盛り570g、麺半分約150gとのことです。麺は茹でる前に重さを測っていたので、ブレはないはずです。
卓上調味料も変わらずですね。左から、生玉ねぎ、コショウ、唐辛子、醤油です。価格高騰が続く中でも、玉ねぎの無料提供を続けてくれているのはありがたいですね。
店舗名が刻印されたオリジナルカップも健在です。ステンレス製のカップで飲む冷水が美味しいです。
券売機の上にはエプロンが置いてあります。スーツを着たサラリーマンの方なんかも多いようなので需要は高そうです。ビニール製ですが、上の写真の絵にあるように、頭を通して背中で紐を縛るようになっているので、汁はねからしっかり守ってくれてる感がありました。
しばし待って着丼。
つけ麺（950円）
野菜、ニンニク、背脂（無料トッピング）
トッピング
野菜はややシャキでした。写真からも分かるように、キャベツ率が高かった気がします。
ニンニクと背脂はつけ汁の方に入っていました。
上の写真は野菜をおかわりしたものです。醤油付きで提供されるので、いらない方は注文時に伝えましょう。
チャーシュー
麺の丼には2枚の豚が入ってました。こちらの豚はしっかり食べ応えのある豚で、1/3くらいは脂身になっています。その点は、若干好みが分かれるかもしれません。
つけ汁
微乳化なスープです。熱くも温くもなく、ちょうどよい温度でした。ラーメンの時のスープにはない酸味があって、サッパリといただける感じですね。無料トッピングのニンニクと背脂はつけ汁の方に投入されています。その他にネギ、唐辛子（少々）、メンマ、ナルト（細く刻まれたもの）、刻まれたチャーシューが入っていました。写真見るとモヤシも入っていますね。
麺
極太ではなく、直系二郎に近しい太さの麺でしょうか。食べ応えがあって個人的には好みの麺です。締めるのは水道水を直接使っていました。
値上げはされてしまったものの、味やお店の雰囲気は依然と変わらずで安心しました。食券をカウンター上に置いたら、店員さんから「いつものですね！」と言われている常連さんらしき人もおり、愛されているお店なんだなと思いました。
ごちそうさまでした！
ラーメン盛太郎 神保町店
住所 ：東京都千代田区神田小川町3丁目20-7稗田ビル1階
営業時間：11:00~23:00（年中無休）
※店舗情報は盛太郎の公式サイトから引用しています。執筆時点での情報です。
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