東京の神保町にある眞久中を訪問したので感想を残しておきます。
以前は早稲田にあった店舗のようですが、神保町に移転したとのことです。
最寄り駅は、どちらかというと神保町駅というより御茶ノ水駅の方だと思います。
この日は休日のお昼過ぎに到着。空席がいくつかありました。
入店してすぐのところにある券売機で食券を購入します。券売機はタッチパネル式です。トッピングもこちらで選択できるようになっています。そのため、無料トッピングの所謂コールというものがありません。
ちなみに、無料トッピングの選択肢は以下となります。赤字は、今回私がセレクトしたものです。
麺固さ 普通、やわ目
野菜 なし、少な目、そのまま
あぶら なし、あり
にんにく なし、少なめ、マシ
マゼソバの場合は、最初にフライドガーリックの有無も選択できました。
これ以外のトッピング(野菜マシやあぶらマシなど)は有料になります。
食券購入後は店員さんに席を案内され着席。その時に食券も渡します。
店員さんは男性2名。接客は丁寧ですが、元気ハツラツといった感じではないです。コロナ禍なこともあって控えめにしているのでしょうか。
席はすべてカウンター席です。隣席との間には新型コロナウイルス感染防止のプラ板が立てられています。ティッシュも置かれているのが何気にありがたいです。
席の前に貼られた案内紙です。
水とレンゲは、店内に2か所ある給水機からセルフで確保します。
卓上調味料は写真にある3種類となります。左から塩コショウ、タレ、唐辛子です。写真では見えませんが、裏につまようじもあります。
食券提出から10分ほど待って、着丼。
マゼソバ大(990円)
フライドガーリック、野菜そのまま、あぶらあり、にんにく少なめ(無料トッピング)
トッピング
上から時計回りで、アブラ、かつお節、ベビースターラーメン、フライドガーリック、フライドオニオン、豚です。真ん中に野菜と卵黄が乗っています。
所謂まぜそば向けのトッピングですね。野菜がそのままでも少し多めに感じました。にんにくは2つ上の写真にあるように別皿で提供されるのがデフォルトのようです。
豚
豚は2枚入っています。見た目に反してかなりホロホロで味付けもしょっぱ過ぎずくど過ぎずいい塩梅でした。1本2,000円でテイクアウトもやっているようです。
麺
こちらのお店の特徴は何と言ってもこの極太麺です。麺の固さはそのままにしましたが、かなりのボキボキ麺です。この太さでこの固さなので、「麺をすする」でなく「麺を咀嚼する」という感じでしたね。ただ、麺のキャラが強すぎてタレやトッピングとの絡みは今一つだったように感じました。
なお、麺の量は小(150g)、中(250g)、大(400g)があります。通常であれば中のサイズを頼むところですが、この日は空腹だったのと、野菜マシをしなかったこと、まぜそばでこの太さの麺ならいけるかな、と思ったので、普段は頼まない大サイズを注文しました。丼ぶりのサイズが大きくてびっくりしたのですが意外にペロリといけました。
見づらいですが麺の断面写真も撮ってみました。写真中央のものです。麺の中心部が白くなっていて、芯が残っているのが分かりますね。
二郎系ラーメンで極太麺というと府中二郎や蓮爾などが思い浮かびますが、こちらも相当なものでした。個人的にはもう少し柔らかくてもいいかなと思ったので、次回訪問する時は麺やわ目にしてみようと思います。
ごちそうさまでした!
眞久中
住所:東京都千代田区神田小川町3-22小川町細野ビル1F
営業時間:11:30~21:30過ぎ(麺・スープ切れ次第終了・22:00過ぎ完全退店&閉店)
※上記の店舗情報は公式Twitterから引用しました。訪問時は各自で最新情報を確認ください。
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