東京都足立区にあるラーメン ノックアウトを訪問しました。
電車の最寄り駅は、つくばエキスプレスの六町駅または東武伊勢崎線の竹ノ塚駅ですが、どちらも徒歩で30分程度かかります。
遠方から訪問する際は、車などの交通手段でないと少しハードルが高いかもしれません。
今回は休日のお昼を外した時間帯に訪問しました。
運よく並びがなかったので、入店後に食券を購入して空いている席に座りました。
並びがある場合は先に食券を買ってから並ぶようなのでご注意ください。
食券回収時に麺量と無料トッピングを確認されます。
通常のラーメンで300g（おそらく茹で前）ということなので、「300gでいいですか？」と確認されました。
無料トッピングは以下から選択します。
ヤサイは量ごとの盛りがイメージしやすいように写真も貼られていました。
量がgで示されているだけでも親切ですが、初訪問でも安心してコールできますね。
調味料はカウンター上にあります。厨房内が写りこんでしまいそうだったので写真は撮りませんでしたが、一味唐辛子、タレ、黒コショウといったオーソドックスなものに加えて、紅ショウガが置いてありました。
開店してまだ日が浅いこともあり店内は綺麗です。
また、声掛けが元気で接客も丁寧なので、二郎系ラーメン店にありがち（？）な変な緊張感は皆無です。
しばし待って着丼。
ラーメン（300g）（750円）
にんにく少、アブラ中、ヤサイ中（無料トッピング）
トッピング
（写真、湯気で霞んでしまいました）
まず、とても綺麗な盛りですね。二郎系ラーメンだと見た目は二の次というイメージがありますが、綺麗に盛られていると気持ちが良いものです。
ニンニクは、少にしては思っていたより多めでした。10gでもこれくらいあるんですね。
野菜はややシャキでキャベツも結構入っています。盛り付け時に店主さんが助手の方に向けて「キャベツ少ないよ！」と言ってたので、通常だともっと入るのでしょうか。
アブラは味付きのものでしたが、固形分が多めだったので、コールしておいて結構残してしまいました。
チャーシュー
豚は野菜の下に1つ入っていました。1つとは言え大きなサイズです。
厚みを伝えたくて2枚目の写真を撮りました。が、持ち上げるとさらに大きかったです。
そして、ゴツゴツした見た目に反してホロホロです。
これは豚増ししてもよかったですね。そして白米と一緒に…。
スープ
ド乳化スープです。
ポタージュと表現されたレビューを見たのですが、まさにそのとおりのとろーり濃厚なスープでした。
あまり良くないとは思いつつ、レンゲで何度も口に運んでしまいます。
ニンニクと混ざるとよい感じにジャンク感が出てきます。ショウガだとどういう感じになるのでしょうか。
麺
平打ちの極太麺です。
とろーり濃厚なスープとの絡み＆麺の味そのものを、両方いい具合に味わえるバランスのように思います。
硬め、柔らかめがとおるかは分かりませんが、個人的にはデフォルトのままでよい感じです。
最後に
実はこちらのお店、埼玉県越谷市にあるボディブローの前店長さんが今年新たに開店されたお店です。
麺・スープとも当時とは違うもので、改良が加えられています。店主さんの工夫・努力が感じられますね。そして、おそらく今後もどんどん改良が重ねられていくものと思います。
次回は、今回注文しなかった汁なしを食べようと思っていますが、そういう意味だと同じくラーメンを食べてみたい気もします。悩みどころですね。
そして、帰り際に店主さんから「ボディブローの時に来てくれた方ですか？」と声を掛けていただいてびっくり。こういう風に客を見てくれているのも、接客の良さやラーメンの改良に繋がるのかなと思いまいた。折角声を掛けていただいたのに碌なことを言えなかったので、こちらの記事で感想に代えさせていただきます。
ごちそうさまでした！
ラーメン ノックアウト
住所 ：東京都足立区南花畑5-22-6
営業時間：11:00〜15:00（14:45ラストオーダー）、18:00～21:00（20:30ラストオーダー）
定休日 ：火曜日
※上記の店舗情報はTwitterの情報を基に記載したものです。執筆時点の情報のため、訪問時は最新情報を確認ください。
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