埼玉県川口市にあるラーメンどでん西川口店を訪問しました。
どでんは北浦和店、新都心店、大宮店と、こちらの西川口店の4店舗で展開されています。二郎系ラーメン好きの間では言わずと知れた富士丸系のお店です。
西川口店は2021年8月14日に開店したお店で、4店舗の中では最も新しい店舗となっています。まだ開店して1年も経っていないですね。
最寄り駅は京浜東北線の西川口駅となります。東口から徒歩で10分弱程度でしょうか。お店の前には並木町北公園という公園が広がっています。
この日は平日のお昼を外した時間の訪問です。上の写真のように外の並びはありませんでした。入口の引き戸を開けて店内に入り、右手にある券売機で食券を購入します。その後は指定された席に着席し、食券を提出します。無料トッピングはこの時に確認されました。席はすべてカウンター席です。
店員は店主らしい男性の方1名に女性の方が2名の計3名体制です。接客自体は丁寧な方だと思いますが、活気と言うか、元気があまりなかった印象です。
お冷とレンゲはセルフです。カウンターは木目調の綺麗な落ち着いた風合いになっています。
カウンターにはラー油、唐辛子、コショウ、酢、カエシが調味料として置かれています。
着席後はどでん注文したアブラが最初に提供されました。その後、着丼。
ラーメン少(280g)(850円)
南部せんべい(100円)
ニンニク少なめ、ヤサイ増し、アブラどでん(無料トッピング)
トッピング
野菜はややクタでしょうか。一度茹でたものがしばらく置かれていたような感じがしていて少し残念でした。増しコールでしたが、量は体感で250~300gくらいでしょうか。丼が小さめなので、それなりに量があるように見えますが、そこまででもない感じです。
少なめコールしたニンニクは丼の右の方にちょこんと置かれています。個人的にはベストな量です。
アブラは丼中央に載せられたものに加えて、左側に別皿で提供されています。
上の方にあるのは有料トッピングの南部せんべいです。100円で2枚入るようです。
南部せんべいは薄くてふにゃふにゃですが、嚙み切るのが少し難儀でした。カエシでしょうか?味は既についているので、そのまま食べられます。野菜と食べたり、麺や豚と食べたりしてみましたが、どの食べ方も個人的にはイマイチしっくり来ず。そのまま食べるのがベストかもしれません。大きさはありますが、お腹に溜まる感じではなかったですね。
上の写真は別皿のアブラです。アブラは増しかどでんにすると別皿で提供されます。これが無料なのはありがたいですね。味がしっかり付いていてしょっぱめだったのと、液体分が多めでした。
チャーシュー
豚は通常で1枚入ります。大判ですが薄目のものが乗っています。写真の見た目のとおり、脂が少なく肉感が強いです。一方で柔らかめの仕上がりになっているので見た目とのギャップがありました。ニンニクとコショウを載せていただきたかったのですが、ニンニクを見失ってしまったため、残念ながらそれはできませんでした…。
スープ
乳化なスープですが、しっかりと醤油の味がしました。自分には少ししょっぱめでしたが美味しくいただけました。結構熱めだったので、猫舌の方は注意してください。
麺
写真だとあまり伝わらないかもしれませんが、極太かつ不揃いな麺です。目でも舌でも楽しめて非常によいですね。
どでんは通常のサイズで麺量が350gとなります。北浦和店を訪問したことがあるので、表記ほど満腹感は感じないと分かっていたのですが、この日は、前日に寝不足で体調がよくなかったのと、南部せんべいのボリュームを心配して麺少(280g)にしました。が、失敗でしたね。やはり、太麺なこともありスルスルと食べられてしまうので、通常サイズにするか、野菜もどでんにするかで丁度よいくらいだったかもしれません。
そしてアブラが別皿で提供される富士丸系のお店で楽しみなのが、こちらのアブラつけ麺です。個人的にはアブラつけ麺をするアブラは、肉カスが入っていて液体分が少なめなのが好みですが、無料でこれだけのアブラをいただければ大満足です。ありがとうございます!
北浦和店と同様、全体として非常に安定感が高く満足度の高い一杯でした。今度は通常サイズでお腹も心も満腹になりたいと思います。
ごちそうさまでした!
ラーメンどでん西川口店
住所 :埼玉県川口市並木3丁目34-3
営業時間:11:00~15:00、18:00~21:00
定休日 :水曜日
※上記の店舗情報はどでんの公式サイトの情報を基にしています。執筆時点の情報のため、訪問時は最新情報を確認ください。
※営業時間については、訪問前にどでんの公式ブログを確認することをオススメします。
ブログランキングに参加しています。よろしければ応援お願いします。
にほんブログ村
コメント