埼玉県蕨市にある豚ラーメン蕨店を訪問しました。
JR蕨駅の西口から徒歩数分のところ、商店街の北端の方にあります。
3年半前の日付の記事ですが、板橋駅前店にも訪問したことがあります。
豚ラーメンは、これらに加えて東武練馬店もありますが、現在は休業中のようです。
ちなみに「蕨」は「わらび」と読みます。蕨市は日本で最も面積が小さい市で、人口密度は日本の市町村中No.1とのことです。
この日は平日のお昼過ぎに訪問しました。先客は1名のみ。退店までに3名の入店がありました。平日昼間であれば、まずまずの入店人数と言えるのでしょうか。
入店後に右手にある券売機で食券を購入して空いている席に座り、食券をカウンターの上に置きます。
店員さんは男性の方が1名です。物腰低めの丁寧な接客でした。
店内は縦に長く非常に狭いです。すべて厨房に向いたカウンター8席となっています。新型コロナウイルス感染症対策の仕切りはありませんでした。
水はセルフですが、お店の奥の方にあります。しかもちょろちょろとしか出ないので時間がかかります。水自体はしっかり冷たかったのが救いです。
調味料は、左から、カエシ、酢、唐辛子、コショウです。
無料トッピングは提供直前に確認があります。野菜、にんにく、アブラ、からめ、たまねぎ、魚粉となります。
たまねぎと魚粉、特に魚粉が無料トッピングに含まれているのは珍しいですね。板橋駅前店ではたまねぎと魚粉の代わりにネギが無料トッピングにあったと記憶しています。お店によって独自色を出しているのでしょうか。
しばし待って着丼。
らーめん(780円)
にんにく少なめ、野菜、アブラ(無料トッピング)
トッピング
コールはにんにく少なめ、野菜、アブラにしました。
たまねぎと魚粉コールも魅力的ですが、初めてのお店なので無難なコールにしておきました。
野菜はややシャキで大き目にカットされたキャベツがちらほらと入っています。盛りが綺麗ですね。
アブラは味付きのものです。通常コールだとやや少なめかなと感じました。
そして特徴的なのが、にんにくの提供方法です。写真のようにレンゲに載せて提供されます。
コール後、店員さんがレンゲで直接にんにくを掬って提供していました。客側がレンゲを取る必要がない、かつ、衛生面でもどちらかというと好ましいのかなと思いながらも、にんにくの混ざっていない状態のスープを飲みたい人にとっては若干マイナスになるかもしれませんね。
チャーシュー
豚は大き目のものが2枚入っていました。1枚は野菜の上、もう1枚は野菜の下にありました。見た目ほど硬さはなく、ほろりと崩れます。ただ、味は染みておらずパサパサだったので、その点はマイナスでした。
スープ
スープは微乳化で醤油が濃いめでした。注文できるのであれば、次回は味薄目にしてみようと思います。
麺
麺はデフォルトで柔らかめですが、自分好みの麺でした。二郎系ラーメンだと盛太郎に近いような感じです。
たまねぎや魚粉といった特徴的な無料トッピングやほかのメニューも試してみたいなと思います。
ごちそうさまでした!
豚ラーメン 蕨店
住所 :埼玉県蕨市中央1-33-8
(蕨駅からダッシュで60秒!)
営業時間:月~土:11:30~15:00、17:00~25:00/日:17:00~22:00
定休日 :不定休
※上記の店舗情報は豚ラーメンの公式ウェブサイトの情報を基に記載したものです。執筆時点の情報のため、訪問される際は最新情報を確認ください。
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