2022年度「プラチナサービス」メンバーへの招待メールが届きました
先日、ANAから以下のタイトルのメールが届きました。
＜対象者限定＞2022年度ANA「プラチナサービス」メンバーにご招待いたします
上の画像は当該メールからの抜粋です。私は2019年度にANAの 「プラチナサービス」メンバーになる条件を満たし、2020年度に 「プラチナサービス」メンバーとなっていました。しかし、新型コロナウイルスの影響で飛行機に乗る機会がまったくなくなっていたところ、ANAによって、2020年度のステイタスを2021年度にも引き継ぐという対応がなされました。
今回はそれをさらに2022年度にも延長してくれるというものです。ANA自体、コロナの影響で経営状況が厳しいことになっていますが、まさに神対応ですね。
対象者は？
メールのタイトルには【対象者限定】とありましたが、具体的にどのような人が対象者になるのかははっきりしません。
ANAの公式サイトには以下のような記載がありました。
対象のお客様
ANAウェブサイト（2021年11月28日アクセス）
ANAウェブサイトログイン後のMYキャンペーン一覧に、本キャンペーンの表示がある、日本在住のANAマイレージクラブ会員ご本人様
ちなみに私は、2019年度までは国際線を中心にそれなりに飛行機に乗っていました。ただ、スターアライアンスの航空会社はそれなりに利用していたものの、ANA自体はそれほど利用していませんでした。2020年度以降は一度も飛行機に乗っていません。2021年度に資格があった人は基本的に対象になるのでしょうかね…？
注意点
2022年度にステイタスが引き継がれると言っても、注意すべき点が何点かあります。
自分で申し込みする必要がある
自分が対象者になったからと安心していてはいけません。2022年度にステイタスを継続するためにはANAのウェブサイトから自分で申し込み手続きをする必要があります。期限は2021年12月31日（金）23:59とのことです。手続き自体は簡単ですが、忘れないようにしましょう。
一部、対象外のサービスがある
対象者は申し込み手続きをすることで2022年度の「プラチナサービス」メンバーになれるとのことですが、一部、対象外となるサービスがあります。いずれも、2020年度から2021年度への引継ぎの際は対象になっていたものだと思われますが、2022年度引継ぎ対象になっている方はご注意ください。
80000プレミアムポイント限定特典
こちら、私にはピンとこなかったのですが、ANAグループ運航便のプレミアムポイントが80,000以上になったプラチナメンバーには、ANA SUITE LOUNGEの利用券が3枚プレゼントされるようです。ANA SUITE LOUNGEは「ダイアモンドサービス」メンバーか国際線ファーストクラス利用者しか利用できないラウンジとのことです。
ANAスーパーフライヤーズ入会資格
「プラチナサービス」メンバーと「ダイアモンドサービス」メンバーには、ANAスーパーフライヤーズ、所謂SFCの入会資格が与えられます。2022年度の「プラチナサービス」以上の資格を正規に取得していない方は、2021年度中がSFC申し込み期限になりますのでご注意ください。
ANAダイアリー・カレンダーの申込資格
「プラチナサービス」メンバーと「ダイアモンドサービス」メンバーには、 ANA特製のダイアリーとカレンダーを受け取る資格があります。2021年度メンバーの方で申し込んだ方は11月にお手元に届いているかと思います。これが来年は届かないということですね。少し寂しい気もしますが、上級会員の意義はここにあるわけではないと思っていますので、コスト削減のためには仕方がないですね。
ステイタスカードの送付はなし
ANAの上級会員になると、ランクに応じたプラスチック製のカードが届きます。これが届かないということです。上級会員であることを証明する時には、ANAマイレージクラブアプリのデジタルカードを利用するとのことです。これもダイアリー・カレンダー同様、寂しい気もしますが、コスト削減のためであれば仕方ないですね。
最後に
いかがだったでしょうか？
対象外となるサービスがあるものの、自社の経営状況が厳しい中で素晴らしい対応だと思います。2022年こそは飛行機を利用して遠方への移動をしたいものです。その際には、是非ANAを利用したいですね。
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