東京都港区東新橋にあるらうめんさぶ郎を訪問しました。
住所は東新橋ですが最寄り駅は汐留駅です。イタリア街と呼ばれるおしゃれな街並みの一角に位置しています。
下の写真の1階部分が店舗になります。
この日は平日のお昼過ぎに訪問しました。並びはありませんでしたが、カウンターが満席だったため、食券を購入して店内で少し待つことに。席が空くと店主さんが着席するよう促してくれるので、それに従い着席します。その際に食券をカウンター上に出して、無料トッピングをコールすることになります。
写真を撮り損ねましたが、無料トッピングはカウンターの上の方に張り紙がしてあるので、それを見ながら注文すれば大丈夫です。
席はすべてカウンターで、隣の席との間にはコロナ対策のプラスチック板が置かれています。スペースとしては若干狭めでしょうか。
調味料は下の写真で分かるようにいろいろあります（雑な紹介ですみません）。
こちらのお店、スープが醤油、味噌、塩から選べます。二郎系では珍しいですね。この日は塩を選択しました。
ちなみに券売機の上におしぼりが置かれてあります。こういうサービスもありがたいです。
しばし待って着丼。
ラーメン塩（850円）
ヤサイ多め、アブラ少なめ、ニンニクあり、玉ねぎ（無料トッピング）
トッピング
盛りが綺麗ですね。量が多く見えるかもしれませんが、器が小さめなので見た目ほど多くはありません。
ヤサイは「マシ」だと非常に多くなるようなので「多め」にしておきました。「マシ」でコールしようとしていたお客さんが店主さんに大丈夫かを確認されている場面もありましたね。キャベツ率も比較的高い方かなという印象です。
アブラは所謂背脂系のものだと予習していたので「少なめ」としました。が、ほぼなかったですね。次は「ふつう」にしてみようと思います。
玉ねぎが無料トッピングに含まれているのは嬉しいですね。上の写真だと下の方に盛られています。
チャーシュー
通常だと豚は2枚入りです。バラ肉でしょうか。脂身が多かったです。非常に柔らかいのですが、味が染みている訳ではなく、食べ応えと言う意味では少し物足りなかったかもしれません。
スープ
今回選択したのが塩味ということもあり、非常にさっぱりとして優しい味でした。二郎系を求める人には少し物足りなさもあるのかなと思いつつ、ニンニクを溶かすとパンチのあるスープに変わります。
麺
麺は無料で極太麺に変更が可能です。券売機の右端に「極太麺」のボタンがあるので、希望する場合は忘れずに発券しましょう。また、無料トッピングを伝える際に麺の硬さも申告できます。今回はカタメでお願いしました。ただ、極太麺にはしたものの、二郎系という観点からからだとそこまで極太感は感じませんでした。わしわしと食べられる感じでもなく、自分の好みからは少し外れるかなといった感想でした。
限定なのかもしれませんが、「極太麺」のほかに「手もみ麺」も選択できたようです。ほかの方のレビューを見ていると、手もみ麺の方が美味しそうに見えますね。次回も選択できるようであれば「手もみ麺」にしてみようかなと思います。
本格的な二郎系ラーメンを求めている方には少し物足りない部分もあるかもしれませんが、やさしい二郎系を求める方にはちょうどよいお店だと思いました。店主さんの接客も非常に丁寧なので安心して訪問できます。ただ、店内で流れているラジオの音量と比較して、店主さんの声が小さめだったので耳はしっかり凝らしましょう（笑）。次回は醤油か味噌をいただいてみたいと思います。
ごちそうさまでした！
らうめんさぶ郎
住所 ：東京都港区東新橋2-6-5
営業時間：[月～金] 11:00〜16:00、17:00〜22:00
[土] 11:00～17:00
定休日 ：日・祝（月曜祝日の場合は日曜日営業）
※上記の店舗情報はらうめんさぶ郎のラーメンデータベースの情報を基に記載したものです。執筆時点の情報のため、訪問される際は最新情報を確認ください。
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