東京都港区新橋にある麺屋味方を訪問しました。
今は閉店したラーメン二郎新橋店の店主さんが2018年4月にオープンしたお店ということで、いやが上にも期待が高まります。
お店の場所は新橋駅から徒歩10分程度のところになります。裏路地にあって看板も出ていないので非常に分かりづらいです。ただ、店前には待ち列があるので、それが目印になります。今回も平日のお昼過ぎに訪問しましたが、店前に10名ほどの待ち列がありました。
列が見つかったからと言って、そのまま並んではいけません。こちらのお店は並ぶ前に店内で食券を購入する必要があります。食券先買い制のお店に初訪問する時って、個人的にはハードルの高さを感じてしまいます。人によっては入りづらさを感じる場合もあると思いますが、ここは頑張りましょう。
食券購入後に並んで待っていると、店員さんがお店の入口から麺量を確認してくれます。実はこちらのお店では麺量が申告制になっています。茹で前の重量で100gから500gまで50g刻みで申告することができます。なお、標準は200gで、100gは女性専用のようです。
並びが先頭になったら、食べ終わってお店から出た人と入れ替わる形で入店することになります。入店後は空いている席に座りましょう。その際に店主さんに食券を渡してトッピング(場合によっては注文内容と麺量も)を確認されます。
お冷は席に着いた後、店主さんから渡されます。
写真では全然伝わらないと思いますが、カップのサイズはとても大き目です。飲み干した場合でも、店主さんがおかわりがいるかを確認してくれます。
カウンターには黒コショウと酢が調味料として置かれていました。
着席後は間髪を入れずに着丼。
ラーメン(300g)(800円)
ヤサイ、ニンニク、アブラ(無料トッピング)
トッピング
盛りが寂しい感じがしますが、器が大き目なので量はしっかり入っています。
器が大きいと野菜の量があっても食べやすいので私は好きです。器が小さいと盛りが際立ってビジュアル的にはよいのですが食べづらいんですよね。
野菜はややシャキでした。キャベツは一片確認できましたが、ほぼモヤシです。
ニンニクは写真で分かるように色が濃く、粗目のものになっています。
アブラは塊状のものが鎮座していますが、主に固形状のもので味は付いていません。個人的には次回はコールしなくてよいかなと思いました。
チャーシュー
特大豚が1個入っています。厚みは二つ上の写真で確認してください。全体として柔らかめですが、外側ホロホロ、中身は芯アリといった感じですね。個人的にはしょっぱいのが気になってしまいました。
スープ
写真では伝わらないと思いますが、非乳化のスープです。底からはもっと黒々とした非乳化スープが姿を現します。豚とは違い、しょっぱさも割と控えめで飲みやすいスープでした。
麺
極太麺です。二郎系の中でも太い方だと思います。断面を見ると芯が残っているようでしたが、歯ごたえがあるほどには残っておらず、食べやすく感じました。茹で前300gの量ですが、麺が太いこともあってか、それほどの量は感じずスルスルと食べることができました。
退店した時も店前には10人程度の並びがありました。店主さんのワンオペで忙しそうにしていましたが、丁寧な接客に感じました。
次回は汁なしをいただきたいですね。特大豚を使ったまかないバーガーも食べてみたいです。
ごちそうさまでした!
麺屋味方
住所 :東京都港区新橋4-6-10
営業時間:(昼の部)11:00~16:00、(夜の部)17:30-20:00/麺or豚切れ閉店
※上記の店舗情報は麺屋味方のInstagramの情報を基にしています。執筆時点の情報のため、訪問時は最新情報を確認ください。
※特に営業時間は日によって異なるため、訪問前にInstagramを確認することを強くオススメします。
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